QBCコラム コンテンツ制作ポリシー

QBCコラムの基本方針と目的

医療情報提供の基本姿勢

QBCコラム（以下、当コラム）は、QB CLINIC（以下、当クリニック）が運営するオンライン診療クリニックの公式コラムページです。私たちは以下の基本姿勢に基づき、医療情報を提供しています。

当クリニックは美容内服薬、ピル、メディカルダイエット、不眠症治療薬、まつ毛美容液、ドライアイ、老眼治療薬（目薬）、AGA、ED薬の診療を行なっており、当コラムではこれらの分野に関する科学的根拠に基づいた情報を重点的に提供しています。

当コラムは、医療に関する一般的な情報提供を目的としており、個別の診断・治療に代わるものではありません。読者の皆様には、具体的な症状や疑問については、オンライン診療を含む適切な医療機関での相談をお勧めしています。

想定読者と提供価値

当コラムは、以下のような読者を主な対象として、価値ある情報提供を目指しています。

私たちは読者に対して以下の価値を提供します。

特に最後の2点については、患者様の健康と最適な医療へのアクセスを最優先に考え、当クリニックで対応困難な症例に加え、当クリニックと同様のサービスを提供する他の信頼できる医療機関についても情報提供を行います。これは以下の理由に基づいています。

医療情報提供の公益性と患者中心の医療という理念に基づき、当クリニックは自院の利益だけでなく、患者様が最適な医療を受けられることを最も重視しています。

コンテンツの品質保証体制

医学的正確性の確保と監修体制

当コラムでは、掲載するすべての医療情報について、当クリニック院長の鍵野攻允院長による監修体制を敷き、医学的正確性を確保しています。

医学的に議論のある内容については、複数の見解を公平に紹介し、特定の立場に偏らないよう配慮します。また、オンライン診療の特性を踏まえ、遠隔で可能な診療内容と対面診療が必要なケースを明確に区別して説明します。

特に当クリニックと類似のサービスを提供する他の医療機関を紹介する場合は、医学的に正確かつ公平な情報提供を心がけ、医療広告ガイドラインや倫理的観点から適切な表現となるよう細心の注意を払います。

執筆者と監修体制

当コラムのコンテンツは、以下の体制で制作・監修されています。

当クリニックでは、個々の執筆者の名前よりも、組織としての一貫した医学的見解と、責任ある監修体制を重視しています。これにより、読者は個人の見解ではなく、医学的に検証された情報に基づいて判断することができます。監修医師の氏名と資格を明記することで、医学的責任の所在を明確にし、コンテンツの信頼性を担保しています。

情報源と引用ポリシー

当コラムでは、信頼性の高い情報源を優先的に参照し、以下の引用ポリシーを遵守します。

不確かな情報や検証が不十分な情報を取り上げる場合は、その限界を明示し、読者に誤解を与えないよう配慮します。また、他院情報を紹介する際は、情報提供であることを明記し、医療広告ガイドラインに抵触しないよう細心の注意を払います

医療関連法規・ガイドラインの遵守

医療広告ガイドラインへの対応

当コラムは、厚生労働省の「医療機関ホームページガイドライン」及び「医療広告ガイドライン」を遵守し、以下の点に特に注意しています。

医療広告ガイドラインの改定に合わせて、コンテンツを適宜見直し、常に最新の基準に準拠するよう努めます。

当クリニックでは対応できない症状や、より専門的な治療が必要なケースについては、読者の最善の利益を考慮し、適切な専門医療機関を紹介することがあります。また、当クリニックと同様の診療内容を提供する医療機関についても、患者様の選択肢を広げる目的で情報提供を行うことがあります。これらの場合も、客観的な情報提供を心がけます。

他院情報を提供する際には、以下の点に特に留意します。

これらの取り組みは患者様の健康を最優先する医療倫理に基づくものであり、医療情報の公益性を重視する姿勢の表れです。

個人情報保護とプライバシー配慮

当コラムでは、個人情報保護とプライバシーへの配慮を徹底し、以下の方針を遵守します。

「個人情報の保護に関する法律」及び関連ガイドラインを遵守し、読者のプライバシーを最大限尊重します。

著作権と知的財産権の尊重

当コラムは、著作権法及び知的財産権を尊重し、以下の方針に基づいてコンテンツを制作します。

著作権侵害の申し立てがあった場合は、速やかに調査し、適切な対応を行います。

コンテンツ制作・公開プロセス

企画から公開までのワークフロー

当コラムのコンテンツは、以下のワークフローに従って制作・公開されます。

各ステップでは担当者の承認を得た上で次のステップに進み、品質管理を徹底します。特に読者が真に求める情報を優先的に提供することを心がけ、医学的正確性と実用性の両立を目指します。

監修・レビュー体制

当コラムのすべてのコンテンツは、以下の監修・レビュー体制によって品質を担保しています。

鍵野院長による医学監修を通じて、コンテンツの医学的正確性と当クリニックの診療方針との整合性を確保しています。特に医薬品に関する情報や治療効果の説明については、医療広告ガイドラインを遵守しながらも、患者様にとって有益な情報となるよう細心の注意を払っています。

ユーザー価値と情報品質の両立

当コラムでは、ユーザーにとっての価値と医療情報の品質を最優先事項として、以下の方針に基づいてコンテンツを制作しています。

長期的に読者に価値を提供し続けるコンテンツ制作を重視します。真に読者の役に立つ質の高いコンテンツを継続的に提供することで、読者からの信頼獲得を目指します。すべてのコンテンツは、医療情報の正確性と読者にとっての有用性の両面から評価し、継続的に改善します。

コンテンツの維持・更新体制

定期的な見直しのタイミングと基準

当コラムでは、医療情報の正確性と最新性を担保するため、以下の基準で定期的なコンテンツ見直しを実施します。

各コンテンツには「最終更新日」と「監修：鍵野攻允院長」を明記し、定期的な更新と医学的責任の所在を読者に示します。更新頻度の高いコンテンツには、その旨を明記して情報の鮮度を読者に伝えます。

医学情報更新時の対応方針

医学的知見や診療ガイドラインが更新された場合は、以下の方針に基づいて迅速に対応します。

免責事項と注意喚起

情報利用に関する注意点

当コラムは一般的な情報提供を目的としており、以下の注意点を読者にご理解いただくよう明記します。

これらの注意点は、コラムページ全体の免責事項として記載するとともに、特に重要な記事では本文中にも明記します。また、各薬剤に関する記事には、処方には医師の診察が必要である旨を明確に表示します。

緊急時の対応

QBCコラムでは、読者が緊急時に適切な行動をとれるよう、以下の注意喚起を行います。

患者様の健康と安全を最優先し、当クリニックの診療範囲を超える場合は、適切な医療機関への紹介や案内を積極的に行います。これは医療者としての責任と倫理に基づくものであり、患者様に最適な医療を提供するための重要な取り組みと考えています。