「トラネキサム酸を誤って2錠飲んでしまったけど、大丈夫かな…」
と不安になっていませんか?
シミ治療や喉の痛みで処方されることの多いトラネキサム酸ですが、うっかり規定量より多く服用してしまうことは珍しくありません。
トラネキサム酸は比較的安全性の高い薬として知られており、医師の処方では1日1,500mg~2,000mgまで使用されることもあるためです。

本記事では、なぜ2錠程度の誤服用であれば大きな問題にならないことが多いのか、その医学的根拠を詳しく解説します。
また、万が一副作用が現れた場合の症状や適切な対処法、医療機関を受診すべき判断基準についても具体的にご紹介しますので、安心して正しい対応ができるでしょう。



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QB CLINIC 院長
鍵野 攻允(カギノ コウジ)
若くして脂肪吸引・豊胸専門美容クリニックの院長に抜擢され、現在も日々多くの手術をこなす現役ドクター。 慶應義塾大学病院をはじめ、複数の院での勤務経験を活かし、患者様のお悩みによって、オーダーメイドに治療を提供しております。
経歴・詳細
- 2021年3月日本医科大学医学部 卒業
- 2021年4月慶應義塾大学病院 入職
- 2023年5月QUIC BEAUTY CLINIC 院長
- 2024年12月一般社団法人医鍵会QUIC BEAUTY CLINIC院長
- アムルーズ美容外科
- 東京ブランシェクリニック
- BBクリニック銀座
- 藤ナチュレ美容クリニック
- 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
- 日本坑加齢医学会(JAAM) 正会員
- vaser認定医
トラネキサム酸を2錠飲んでしまっても大丈夫?


トラネキサム酸を2錠飲んでも基本的に過度な心配はいらない
「トラネキサム酸2錠飲んでしまった」
という状況でも、基本的には過度に心配する必要はありません。



トラネキサム酸(一般名:トランサミン)の通常の成人用量は、1日あたり750mg~2,000mgを3~4回に分けて服用するのが一般的です。
つまり、250mg錠を2錠服用した場合は500mg、500mg錠を2錠服用しても1,000mgとなり、いずれも1日の許容範囲内に収まることがほとんどなのです。
ただし、これはあくまで一時的な誤服用の場合であり、継続的に過剰摂取することは推奨されません。
トラネキサム酸は安全域の広い薬として知られており、一度2錠飲んだからといって慌てる必要はありません。
まずは落ち着いて、後述する対処法に沿って適切に対応しましょう。
市販薬と処方薬で異なるトラネキサム酸の含有量
「トラネキサム酸2錠飲んでしまった知恵袋」などで検索される方が多いのは、市販薬と処方薬でトラネキサム酸の含有量が大きく異なるためです。
この違いを理解することで、不安を和らげることができるでしょう。
項目 | 市販薬(一般用医薬品) | 処方薬(医療用医薬品) |
---|---|---|
1日最大用量 | 750mgまで | 750mg~2,000mg |
代表例 | トランシーノII | トランサミン錠250mg・500mg |
一般的な服用例 | 1日4錠で750mg | 1回2錠(500mg)×1日3回=1,500mg |
2錠の位置づけ | 1日分の約半量~2/3 | 一般的な1回分の用量 |
安全性の考え方 | 医師の監督なしでも安全な量に制限 | 医師の管理下で症状に応じて調整可能 |
重篤症状時の用量 | 上限750mgまで | 最大2,000mg程度まで可能 |
つまり、市販薬基準で見ると「2錠」は多く感じられますが、医療用では一般的な用量の範囲内なのです。
医師の判断により、重篤な症状の場合は1日2,000mg程度まで処方されることもあり、トラネキサム酸の治療域は比較的広いことがわかります。



ただし、注意したいのは市販薬と処方薬の重複服用です。
市販の風邪薬やのどの薬にもトラネキサム酸が含まれることがあり、知らずに併用すると過量服用となるリスクがあります。
複数の薬を服用されている方は、トラネキサム酸成分の重複がないか医師や薬剤師に確認することが大切です。
なぜトラネキサム酸を2錠飲んでしまっても問題ないことが多いのか
トラネキサム酸が比較的安全性の高い薬とされる理由は、その穏やかな薬理作用と副作用の特徴にあります。
トラネキサム酸は人工合成のアミノ酸で、作用は穏やかで副作用の頻度も低いとされています。
そのため、多くの方にとって治療量の範囲内であれば多少の増減にも耐容性が高い薬なのです。
さらに、トラネキサム酸の治療域が広い(安全マージンが大きい)ことも重要なポイントです。



肝斑治療の研究では、1日750mgでも1,500mgでも効果が認められており、必要に応じて用量調整が可能な柔軟性があります。
医師の管理下では2錠×3回=6錠/日(1,500mg)程度まで安全に使用されている実績もあります。
こうした背景から、うっかり2回分飲んでしまっても致命的な事態になりにくいのです。



ただし、安全とはいえ用法用量を守ることが大前提です。
薬の添付文書にも「決して2回分をまとめて飲まないこと」と明記されており、誤って多く飲んだ場合は医師や薬剤師に相談することが推奨されています。
誤ってトラネキサム酸を2錠服用した際に考えられる症状と副作用


トラネキサム酸を2錠飲んだ際の軽度な症状とその特徴
1回分多く服用してしまった場合、多くのケースでは特に症状は現れません。
これは、トラネキサム酸自体が比較的副作用の少ない薬であり、1回2錠程度の過量では体調に変化が出ないことがほとんどだからです。
医師の回答でも「服用後3時間経って特に異常がなければ心配いらない」とされるように、軽微な過量では無症状で経過する可能性が高いでしょう。
ごく稀に現れる可能性がある軽度の症状としては、以下のようなものがあります。
- 一時的な胃のむかつきや吐き気
- 軽い頭痛
- なんとなく胃が重たい感じ
- 少し食欲が落ちる
- 軽度の下痢や眠気
これらは通常、軽度で一過性の症状であり、服用を続けるうちに慣れて消失するケースも多くあります。
重要なのは、こうした軽い不調が出た場合に焦って自己判断で対処しないことです。



吐き気止めなど他の薬をすぐ追加で飲むのではなく、まず経過を観察することが大切です。
大抵の場合、これらの症状は一時的で徐々に治まります。
水やお茶を多めに飲んで安静に過ごすことで症状が和らぐこともあるため、自宅で様子を見つつ静養していれば特別な治療を要さず改善するでしょう。
トラネキサム酸を2錠飲んだ際の注意すべき症状(血栓症など)と見分け方
一方で、ごく稀ではありますが注意すべき重篤な症状もあります。



トラネキサム酸の最も重大な副作用は血栓症(血の塊が血管を詰まらせること)のリスクです。
トラネキサム酸は血を固まりやすくする作用があるため、血管内で血が固まってしまうことが極めて稀に起こり得ます。
もし誤って2錠服用した後に以下のような症状が現れたら、直ちに医療機関を受診してください。
疑われる病態 | 主な症状 |
---|---|
脳梗塞の兆候 | • 片方の手足の突然のしびれや麻痺 • 急な視力障害やろれつが回らない • 激しい頭痛 |
肺塞栓症・心筋梗塞の兆候 | • 突然の息切れや胸の強い痛み • 呼吸困難 • 冷汗を伴う胸部圧迫感 |
深部静脈血栓症の兆候 | • 片脚の腫れや痛み • 足の色が変わる(青白い、赤い) • 歩行時の足の痛み |
その他の注意すべき症状 | • 全身のじんましん • 強いめまい • 普段と違う強い違和感 |
これらの症状は命に関わる血栓症のサインです。
トラネキサム酸による内服治療で血栓症が起こる頻度は非常に低いものの、ゼロではありません。
上記のような異常が一つでも見られたら、直ちに服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。



また、重篤ではないものの注意すべき中程度の副作用として、全身のじんましんや強いめまいなどが起こる可能性もあります。
こうした症状も見逃さず、普段と違う強い違和感を覚えたらすぐに医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
トラネキサム酸の副作用が発現しやすい人の特徴
同じ2錠の誤服用でも、人によって副作用の出やすさは異なります。
以下のような特徴をお持ちの方は、副作用により注意が必要です。
リスク分類 | 具体的な特徴・条件 |
---|---|
血栓症の既往がある方 | • 脳梗塞・心筋梗塞を起こしたことがある • 深部静脈血栓症の既往がある • 肺塞栓症の経験がある |
血栓ができやすい状態の方 | • 手術直後で長期間安静にしている • 長時間の飛行機移動や車での移動が多い • 脱水状態になりやすい |
薬剤併用によるリスク | • 低用量ピルを服用中 • ホルモン補充療法を受けている • 他の血液凝固に影響する薬を服用中 |
体質・遺伝的要因 | • 家族に血栓症の人がいる • 遺伝的に血栓ができやすい体質 • 血液検査で凝固異常を指摘されたことがある |
その他のリスク要因 | • 高度な肥満(BMI 30以上) • 腎機能に問題がある(薬の排泄が遅れやすい) • 65歳以上の高齢者 • 妊娠中・授乳中 |
場合によっては、念のため医師に連絡し指示を仰いでもよいでしょう。



また、今後トラネキサム酸を服用する際は、事前にこうした危険因子/リスク因子を医師に伝えておくことが重要です。
そうすることで、副作用予防のための用量調整やモニタリングなど適切な対応を取ってもらえます。
トラネキサム酸を2錠飲んでしまった場合の具体的な対処法


トラネキサム酸を2錠飲んだ対処法① まず落ち着いて状況を確認する
誤って2錠飲んでしまったと気づいたら、まず深呼吸して落ち着くことが最も重要です。
慌てて嘔吐しようとしたり、パニックになると適切な判断ができません。
以下のポイントを順に確認しましょう。
確認項目 | チェックポイント |
---|---|
1. 飲んだ薬の情報を整理 | • 薬の名前(トラネキサム酸の何mg錠か) • 飲んだ時間(○時○分頃) • 飲んだ量(500mg錠2錠なのか、250mg錠2錠なのか) • 総摂取量の計算 |
2. 自分の状態を観察 | • 年齢・体重の確認 • 既往症の有無(血栓症、心疾患など) • 現在の症状チェック • 普段と変わりがないかの判断 |
3. 周囲への連絡 | • 家族に状況を説明 • 2錠多く飲んだことを伝達 • 現在の体調を共有 • 緊急時の連絡先を確認 |
4. 服用記録の作成 | • いつもの服用時間と量を記録 • 今回の誤服用の詳細をメモ • 次回服用予定時間の確認 • 医師への報告用資料として保管 |
これらを確認することで、冷静に現在の状況を把握できます。
多くの場合、「飲みすぎたのは今回が初めてで、今は特に異常がない」とわかれば、それだけで安心材料になります。
実際、1回2錠飲んだ程度であれば大抵の場合は心配ありません。



落ち着いて状況を整理した上で、次のステップに移りましょう。
トラネキサム酸を2錠飲んだ対処法② 自宅でできる応急処置や様子見の方法
状態を確認し大きな異常がなければ、自宅でできる範囲の対処を行いながら様子を見ましょう。
対処法 | 具体的な方法・注意点 |
---|---|
水分を多めに摂取 | • コップ1~2杯の水またはお茶をゆっくり飲む • 体内で薬を薄め、吸収を緩やかにする • 牛乳やヨーグルトも可(アレルギーがなければ) • 一度に大量ではなく、少しずつ継続的に摂取 |
安静にして過ごす | • 激しい運動や入浴は避ける • できれば横になって休む • 症状の変化に気づきやすくする • 副作用が出ても悪化を防ぐ |
次の服用を調整 | • 誤って飲んだ分を考慮し、次の服用は見送る • 本来の服用予定時間をスキップ • 2錠分まとめて飲んだ状態なので追加服用しない • 医師から指定があれば指示に従う |
経過をメモ | • 服用後からの経過時間ごとに体調を記録 • 「+1時間:異常なし」「+3時間:少し胃もたれ」など • 症状が出た場合の医療機関への報告資料 • 時系列で変化を把握できるようにする |
こうした応急処置をしつつ、少なくとも数時間は経過を観察します。
多くの場合は何も起こらず時間が過ぎると考えられますが、もし「いつもと違う」症状が出てきたら早めに医療機関へ連絡しましょう。
トラネキサム酸を2錠飲んでしまったらいつ医療機関を受診すべきか?受診の目安
基本的には症状がなければ受診の必要性は高くありませんが、以下の場合には医療機関の受診を検討してください。
- 片側の手足の麻痺や酷い息苦しさ
- 激痛など血栓症を疑う症状
- 激しい嘔吐が止まらない
- 意識がぼんやりする
これらの症状が少しでも出たら、躊躇せず救急受診してください。



自己判断で対処せず、すぐに医師の診察を受けることが重要です。
- 軽い症状でも何日も続く場合
- 胃の不快感や頭痛が長引く場合
- 症状はないが不安が強い場合
通常は一過性の症状ですが、長引く場合は別の原因がないか確認するため、一度医師に相談しましょう。



かかりつけ医に連絡が取れない場合は、各地域の#7119(救急相談センター)に電話し、症状を説明して指示を仰ぐのも有効です。
専門の看護師等が緊急度を判断し、受診すべきかどうかアドバイスしてくれます。
繰り返しになりますが、一度に2錠程度の誤服用では多くの場合深刻な事態には至りません。
しかし、「念には念を入れる」ことも大切です。
不安な時は遠慮せず医療機関に相談し、指示を受ければより安心して対応できるでしょう。
トラネキサム酸に関するよくある質問
Q1. トラネキサム酸の効果はどんなものですか?



トラネキサム酸(商品名:トランサミンなど)は、抗プラスミン作用を持つ薬です。
血液を溶かす酵素プラスミンの働きを抑え、出血を止める効果があります。
加えて、プラスミンは炎症やアレルギー反応、メラニン生成にも関与するため、トラネキサム酸には多面的な効果があります。
分類 | 効果・適応症 |
---|---|
主な効果 | • 抗炎症作用(炎症を抑え、腫れや痛みを軽減) • 抗アレルギー作用(アレルギー反応を抑制) • 止血効果(血液凝固を促進し出血を止める) • 美白効果(メラニン生成を抑制しシミを予防・改善) |
具体的な適応症 | • 出血の止血(鼻出血、歯科治療後の出血など) • 皮膚疾患(蕁麻疹、湿疹の赤み・腫れを抑制) • 喉の炎症(扁桃炎、咽喉頭炎の痛みを緩和) • 色素沈着治療(肝斑、シミの予防・改善) • 風邪症状(市販薬に配合され喉の炎症を鎮静) |
皮膚科領域では「飲むシミ取り薬」として肝斑治療に用いられるほか、風邪薬に配合され喉の炎症を鎮める成分としても市販されています。
このように、トラネキサム酸は止血から美容まで幅広い効果を持つ薬です。
比較的作用が穏やかで安全性が高いことから、他の治療法と併用されることも多くあります。



トラネキサム酸が何に効くのか気になる方は、効果について詳しく解説した記事もご覧ください。
Q2. どのくらいの期間服用を続けるべきですか?
服用期間は治療目的によって大きく異なります。
急性の出血や炎症に対しては、症状が収まるまでの短期間の服用で済むことが多いです。
例えば、喉の痛みや鼻血などの場合は数日から1週間程度が一般的です。
美容目的の肝斑治療では比較的長期の継続服用が推奨されます。
- まず2~3ヶ月程度続けて効果を判定
- 早い方で4~5週間から効果を実感
- 3ヶ月続けて明らかな改善が見られるケースも
- 効果を感じた場合はさらに数ヶ月継続
- 合計半年~1年ほど低用量で続けることもある
長期服用の際は定期的な医師の診察を受けることが重要です。
トラネキサム酸は安全性が高いとはいえ、長期間では血栓症リスクがわずかに増す可能性が指摘されています。



そのため、医師が必要と判断した場合は休薬期間を設けたり、血液検査で異常がないか確認しながら継続することになります。
自己判断で漫然と飲み続けるのは避け、必ず医師の指示のもとで服用期間を決めるようにしましょう。
トラネキサム酸を飲み続けても大丈夫なのかと不安がある方は、服用期間について詳しく解説した記事も参考にしてください。
Q3. 他の薬との飲み合わせは大丈夫ですか?
多くの薬と併用可能ですが、一部注意が必要な組み合わせがあります。
絶対に避けるべき組み合わせは同じトラネキサム酸成分を含む薬との重複です。
- 処方でトラネキサム酸を内服中に市販の風邪薬を服用
- 歯科処置後の止血剤との併用 これらは過量投与の危険があるため、現在服用中の薬は必ず医師・薬剤師に伝え、重複がないか確認しましょう。



注意が必要な組み合わせとしては、経口避妊薬(低用量ピル)との併用です。
ピル自体が血栓ができるリスクをやや高めるため、トラネキサム酸と併用することでリスクが加算される可能性があります。
厳密に「併用禁忌」ではありませんが、念のため併用を避けるよう指導する医療機関も多いのが実情です。
ピルを服用中の方は必ず医師に相談してください。
また血栓を溶かす薬や血液の凝固を抑える薬との併用は原則避けます。
お互いの作用が打ち消し合ったり、逆に血栓を作る作用が強まる可能性があるためです。
- 鎮痛剤
- 抗生物質
- ビタミン剤
これらとは特に深刻な相互作用は報告されていません。
ただし、基本的には指示通り「食後」に服用することが推奨されます。
飲み合わせについて不安がある場合は、自己判断せず医師・薬剤師に必ず確認するようにしましょう。
薬同士の相性は専門家でないと判断が難しい場合もあるためです。
まとめ
トラネキサム酸をうっかり2錠飲んでしまっても、慌てず冷静に対処すれば大きな問題になる可能性は低いといえます。
通常の治療範囲内の用量であり、副作用も起こりにくい薬ですが、万が一に備えて自分の体調変化に注意を払いながら過ごすことが大切です。
- 1回2錠程度の過量なら過度に心配はいらない(トラネキサム酸は1日最大2,000mgまで処方される薬のため)
- 市販薬では1日750mgまでと制限があるが、処方薬では日常的にそれ以上使われるため安全域は広い
- 副作用は軽度な胃腸症状や発疹がまれにある程度で、重篤な血栓症は非常にまれ(ただし血栓リスクのある方は要注意)
- 誤服用に気づいたら落ち着いて情報を整理し、十分な水分摂取・安静で様子見
- 異常があればすぐ受診
- 普段から併用薬との重複やピルとの組み合わせに注意し、不明点は医療専門家に相談
また飲み間違いに気づいたときも、今回学んだ対処法を思い出して落ち着いて対応してください。
自己判断に不安がある場合は早めに医師や薬剤師に相談することで、安心して適切な対処ができます。
トラネキサム酸と上手に付き合いながら、安全に治療を続けていきましょう。



また、これからもトラネキサム酸の服用を続けたいと考えている方は、トラネキサム酸が安い購入先をまとめた記事もご覧ください。


QB CLINIC
編集部
経歴・詳細
総合病院で看護師として働いた後、美容医療の世界へ。現在はオンライン診療専門のQuic Beauty Clinicで患者さんと向き合いながら、正しい美容医療の情報をお伝えしています。
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